無垢材とマグネットの閉じ口の作品の可能性を拡げたい！！

「紐」ではなく「無垢材とマグネット」で、くるっと丸めてパチンと閉じる新方式のロールペンケースを開発しましたので、商品化に向け、プロジェクトを起ち上げました。

くるっと丸めて、パチンと閉じる！
とてもシンプルな設計、ミニマムサイズで、安心してペンを持ち歩ける、ちょっと画期的な作品になります！

まず１品目として、新作ペンケース（本革たつのレザーバージョン）をご用意しました。
万年筆ユーザーを始め、文具好きの方は本革のペンケースを好む場合も多いというニーズに応えたいと思い、ご用意しました。

外側の生地は、高級皮革の本ヌメ革を使用。
内側にはゴート（山羊革）を使用しています。
大変高級感に溢れた質感の商品です。

内側右下にamorphのロゴをUVプリントしています。

そして2品目として、新作ペンケース（倉敷バージョン）を特別価格でご用意！「くるっと丸めて、パチッと閉じる」新方式のロールペンケースに地元素材を採用したものです。
岡山で期間限定で試験販売したところ、大変好評を博しています。

外側の黒い生地にはランドセルにも使用される丈夫なクラリーノを使用。
内側の生地は、色彩豊な倉敷の帆布や児島デニムを使用しております。

青（児島デニム）、赤、チョコ、黄（倉敷帆布）です。

3品目は、本革や倉敷バージョンのロールペンケースの開発を進める中、より可愛くかつ大人も使えるデザインも目指しました。
今回依頼したのは、文具プランナーの福島槙子さん。
福島槙子さんに打診した結果、愛らしくカッコいいデザイン柄ができました！本当にできたてホヤホヤッです。

【福島　槙子：文具プランナー。ウェブマガジン「毎日文房具」副編集長。文具のある生活を企画・提案し、ひとりひとりの暮らしやニーズに合った文具の選び方・楽しみ方のアドバイスをしている。文具の魅力を体験できるワークショップの開催、文具売り場の企画や商品開発コンサルティングなども行う。著書に『まいにち　ねこ文具』（Pヴァイン）他。】

このデザインを最新のプリント技術UVプリントを用いて、白地の本革に印刷します。
UVプリントした本革を外側に、内側に倉敷帆布を用いて、ロールペンケースを制作します。

内側の倉敷帆布の色や木の塗料の色、多くの方のご意見を聞きながら、決めていく様子を活動レポートに掲載していきます。
どしどし、ご意見くださいませ！